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ささやかな改善 22:13

さて、いつもの卓上型の小型木工旋盤...

 

心押台というのでしょうか、工作対象物を押さえる部分があります。

より高価なモデルはこのあたりはもっとしっかりした造りで、ハンドルを回すと左右に動くものなどありますが、この旋盤のは簡易的なもの。

赤のマル印でかこってますが、このボルトを緩めて左右に動かすという仕組みです。

 

対象物が小さいのでそれほど力はかかりませんし、工作物を押さえようとノブを回すと心押台部にはこねるように負荷がかかり、少し締め付けたぐらいでも動かなくなります。

そのため手でボルトを締めたぐらいでも機能するので、わざわざスパナを使ってまで締めることはしてませんでした。

(削る際には心押台を使いますが、研磨時は離すので毎回動かすということもありまして)

 

ううむ、それでもボルトを手で毎回グリグリとするものなぁ...ということで...

 

蝶ネジ(蝶ボルト)に交換!

 

M8ネジか、5/16インチネジか...

M8だろうとは思いつつも少し心配でしたので、ホームセンターのサイズ確認用のナットに合わせてみて確認。

やはりM8でした。

 

ということで購入〜

 

無事交換!

当然ながら、ボルトを手で回すときより簡単に相対的に強く締めつけられます。

回しても心押台とは接触しませんし、これでささやかながら使いやすくなりました、よ^^

 

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木製どんぐり、少しずつ出来てます^^ 22:46

木製どんぐり、職場同僚、お世話になっている方、その関係者というまだまだこじんまりとした範囲ながら、けっこう喜んで頂いてます木製どんぐり。

縞黒檀、ベイヒバやメンピサンなどと組み合わせてます。

 

木工旋盤でバイト(風のノミ)で削ってペーパーで研磨して、最後にウエスで磨いて、とやってます。

 

以前ご紹介しました、木工旋盤の怪我対策もその後とても有効に機能しております^^

 

→ 木工旋盤の安全性確保

 

どんぐりといっても、クヌギと椎(しい)では形が違いますから、まぁいろいろな形があってOKな世界。

上の写真は、「椎の実」風でしょ^^

 

木の組合せや、形など、皆さん好みが違うのも面白いです。

 

ところでプロの方なら、これを1時間に何個も作れるのでしょうね。

木工旋盤作業だけでも1時間に3個が限界なオイラです(前段の接着作業等もありますからねぇ、時間はけっこうかかってます)

 

なので、これで商売しようと思うと無理、あくまでも趣味レベルで楽しんでおります(笑)

 

 

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旋盤の防塵対策 13:03

再々度...賃貸アパートの自宅に木工旋盤があるゆったり人です^^

 

さて...

 

スクロールチャックの回るすぐそばで木材を削るのは危ない、として金属製ブックエンドを利用して怪我防止の安全仕切板を設置しました。

 

→ 木工旋盤の安全性確保

 

安全になったな〜と作業をしていると、スクロールチャックに替える前の"板プラス+ステンレス皿”での使用状況と比べると、細かい木屑・木粉の辺りへの飛散量が増した感じ。

 

上の写真で分かりますが、奥に換気扇を設置して塩ビパイプを通り室外へ排気するようにしています。

旋盤の両側、上部奥側を板で囲うことで旋盤付近の排気効率を上げているつもり...

 

念のため...排気経路に段差を設けてゴミが溜まるようにしているのと、塩ビパイプ長がそれなりにあることからパイプ内でも粉状のゴミが落ちて、外部にゴミをまき散らすことにはなってませんのであしからず(笑)

 

そのような排気環境は変わらないところ、"板プラス+ステンレス皿”による木工作業に比べると、スクロールチャック時は飛び散る木屑が明らかに増えてます。

回転数は同じで削る対象も大差なし、なんでかな〜と確認しますと...

 

写真中央部に写ってますが、安全仕切板に削る対象を差し込む穴を開口しています。

スクロールチャックを回転させると、こういった形状のものですからスクロールチャックから回転方向放射状に広がる空気の流れが発生し、そのため開口部から空気を吸い込む流れが出来ていました。

木を削る際にサンドペーパーを当てたらよくわかりますが、開口部の隙間からぐんぐん木粉が吸い込まれていきます。

 

よって、吸い込まれた木屑はスクロールチャックから放射状にまき散らされて、結果的に"板プラス+ステンレス皿”の時より木屑、木粉が飛び散っていたんです。

 

それならばと、その場しのぎながら厚紙を置いたりして対処してみましたが、やはり使い勝手がよくありません。

そこで...

 

また金属製ブックエンドを100円ショップから買ってきました。

幅サイズの違いで二つ。

 

で、かっこ悪いですが設置場所のサイズに合わせてぐにっと曲げて、両面テープでペタリ。

 

そして安全仕切板の手前側に隙間ができますので、手元にあったアクリル板をこれまたぐにっと曲げて両面テープで貼り付け。

なんちゃってな感じですが...今回のコレを飛散防止板と呼びましょう^^

 

旋盤モーター部本体の上に置くようにして手前までカバーしよう、という計画。

スクロールチャック部は、削る対象木材の固定に毎回レバーを差し込み回す操作が必要ですから、飛散防止板をしっかりと固定することはできませんし、ちょっとした手間も増やしたくありません。

簡単に置くだけがよろしい...

 

はい、置いただけ、こんな感じ。

これで、スクロールチャックの手前側は囲われたことになります。

 

使用感は...

安全仕切板の右側で、削る(挽く)作業において直接飛び散る木屑は致し方ありませんが、スクロールチャックに吸われて飛び出してくる木屑はなくなりましたので、目に見えて飛散量減少、すばらしい!

 

また、"板プラス+ステンレス皿”時の作業後、眼鏡を確認すると木粉がうっすらと付着していて作業後は洗っていましたが、今回の飛散防止板を使用するようなると眼鏡への木粉付着はなくなりました、これは嬉しい。

 

サンドペーパーで出る木粉を見ていると分かりますが、奥の換気扇にも直接吸われる流れに加えて、スクロールチャックの吸引効果で安全仕切板の開口部からも勢い良く吸い込まれる流れが生まれ、削る対象が小さいこともあって木粉についてはほぼほぼ室内飛散を抑制できたようです。

 

快適作業環境になりました^^

 

 

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旋盤の防振対策 23:39

再度...賃貸アパートの自宅に木工旋盤があるゆったり人です^^

 

さて、安全にどんぐりちゃんを製作できるようになりましたが、以前のステンレス皿活用時に比べると振動量が増した感じがします。

板プラス+ステンレス皿より、スクロールチャックの方が明らかに重量があるためでしょうなぁ...

木を削る音は多少出るものの(削る対象も小さいし)、深夜でない限り怒られる程の騒音ではない(はず)。

 

それよりも心配なのは振動の方...

少々心配になるのが、うちは1Fではないので下の階に住んである方がおられます。

重低音と同じく、こういった振動は下へ響くので気を遣います(汗;)

 

旋盤の振動が下の階に伝わるのを防ぐため、これまでも硬質フェルト材を旋盤の足部に置いて対策していたものの、振動量が増したとなればもう少し強化する必要があるなぁ...

 

ということで

 

耐震粘着マットを購入。

かなり柔らかい素材でべったりとした手触りです。

これを、フェルト材でサンドイッチして旋盤の下に置いてみよう、という試み。

 

こんな感じ。

耐震粘着マットのサイズがフェルト材より小さいので見えにくいですが、ちょうど中ほどにサンドイッチされています。

 

これまでの硬質フェルト1枚の状態と比べると、旋盤を置いている机の振動は小さくなっています、というかほぼ感じない。

効果ありですね!

 

旋盤を押したり引いたりすると多少動く感じがあります。

もちろん耐震粘着マットによるものなんですけど、これはちょうどマンションの免振装置的な動きになっているのではなかろうか...

 

アニメーションにしてみました^^

 

実際の使用時にはこんなことはなく(上の図は最大ブレ幅に近い)、ぱっと見には動いているようには見えません。

それでも振動については柔らかい素材のおかげで吸収しているようです。

 

地震の場合は、逆に机の方が揺れて旋盤側に免振効果が出る構図、ってところですね。

マンション等の場合は、耐震粘着マットのところは巨大なゴムが置かれたりしますようで(免振ゴムデータ改ざん問題ありましたね)

 

ひとまず振動対策はOKかな(^^)

 

 

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木工旋盤の安全性確保 23:53

賃貸アパートの自宅に木工旋盤があるゆったり人です^^

 

こんなもの作ったりしているのは、過去にご紹介済み^^

 

どんぐりちゃん^^

このどんぐりちゃんを作るのに活躍しているのが....

 

はい、木工旋盤。

(写真は以前製作した“どんぐり用つまみ部”加工時の写真で、どんぐりちゃんではありません)

 

こういった細かいものを作るので、木工旋盤に付属する板プラス(やや大きい木材をビス止めして固定できる部品)にステンレス皿を被せて強力両面テープで接着し、そこに削る対象をこれまた両面テープで固定してゆっくりと作業していました。

こうすることで無駄になる木材が少ないという利点があるんです。

 

また、木工旋盤は高速に回転しますけど、ステンレス皿は表面がなめらかなので回転時に手が触れてもなんてことありません。

サンドペーパー作業などは、回転するステンレスにずっと手が触れつつ作業するような感じです。

 

安全性高く、さらに無駄となる木材も少ないということで気に入っていましたが、難点もあります。

削る対象を回転部(主軸側)とその反対側から心押台(芯押台)で挟み固定できますが、それでもたまにバイト(削る刃の工具)がガリッと食い込むように入ると両面テープが剥がれてしまうことも。

それと、ステンレス皿にセンターが分かるように円状に印を入れていますが、それでも貼り付けたらセンターを外していたなんてこともしばしば、何度も貼り付けなおすのは気分がよくありません。

 

なので、削る対象を両面テープで固定する、のはちょっぴり困るところもある次第なの...ね。

 

このあたりを改善するにはアレかなと...ついに、ついに...

 

スクロールチャックを投入しました^^

削る対象を爪でガッチリとつかんで、片手持ちで強力に保持できるツールです。

 

これまでの両面テープ固定・ステンレス皿方式より、爪でつかむ部分が必要になる点は多少材料的にはデメリットですが、それでもガッチリ固定できてセンターも必然的に出るというのはかなり効率的。

 

スクロールチャックの側面が色違いになってますが、それぞれに穴があります。

ここに2本のバーを差し込んで使用しますが、例えば本体側(黒い側)の穴に差し込んだバーを固定するとして、手前側の穴に差し込んだバーを時計回りに回すと爪が開き、反時計回りに回すと爪が閉まる、という動きをします。

 

これは内部に蚊取り線香みたいな溝があり、溝に噛み合うように爪の裏側が加工されています。

2本のバーを使って回転させることにより、溝に従って爪が動くことで広がったり狭まったりする、という仕組みです。

 

対象をつかんで回すとこんな感じ。

 

以前からこれ欲しいなぁ、と思っていたのですけど、どんぐりちゃんみたいな小さな対象物の際には悩ましいなぁ、と思っていたのです。

なぜなら、あんなゴツゴツした工具が高速に回るすぐ近くで、対象の木材を削るわけです。

削る対象が小さいので、必然的に近接作業といった感じなんですね。

 

バイト(刃)が触れたらカチチチチン!と弾くでしょうし、サンドペーパーをかけている際につい指が当たれば「いててっ!」となること必至!

よくよく集中してやっているときはいいでしょうけど、慣れてきたら...これ、いつかは怪我します、間違いなく。

 

リスクアセスメント的にも優先順位高いと思われますが、なんらかの対処をしないと怖い。

これがいままで手を出してなかった理由(ま、お値段それなりというのもありますけど・プロ用より安いとはいえ)

 

ということで思案の結果、「やはりスクロールチャックに簡単に手が触れないようにしなくては!」ということで、スクロールチャックぎりぎりのところに仕切り板をつけてみようと思います。

 

何がいいかなぁと思案しましたが、ホームセンターで金属板やアクリル板を買って加工するのはけっこう大変。お値段もけっこうかかってしまいます。

そこで思い立ったのが、ブックエンド(本立て)であります。

100円ショップで適度なのを買ってきました、断然お安い。

 

ブックエンドのベース部が10cmほどありますが、旋盤モーター部からスクロールチャックの爪面までは8cmほどなので少し曲げて調整します。

机の角を使ってぐいっと力を入れて調整...

 

こんな感じ。

これが実家なら高速カッターがあるので切断するという手法もありましたが、まいいでしょ。

 

次に削る対象物が通る程度の穴を開ける必要があります。

まずはスクロールチャックの土台部から適度な高さとなる位置にひとまず穿孔(位置決め)

 

どんぐりちゃんに使う木材は13mm〜20mm程度。

なので、今回は22mmのホールソーで開けることにします。

(ここで必要以上に大きな穴にしてしまうと、危険性が上がってきますので程よいギリギリラインで)

 

センター穴に合わせてホールソー...小型卓上ボール盤で挑みましたが、非力で時間がかかりました。

(ボール盤なのに少し力を入れたら止まるんです、普段ビス穴程度の作業でしたからここまで力がないとは気づきませんでした)

 

こんなことなら最初からmakita電動ドリルで一気にやってしまう、というのもアリでしたね...

 

なんとか貫通。

濡れた感じになっているのはKURE-556(熱が上がり過ぎないようにする目的)。

 

そんなこんなで設置^^

 

旋盤本体の土台部には刃物台、心押台をスライド移動させる溝がありますので、これを活用して溝部の裏側に木を入れて締め付けました。

ただ、固定時に若干奥よりの位置になってしまいました。

ひとまずは問題ないので様子見ですが、必要となれば再調整します。

 

底面はビス止めしていますが、ブックエンドの金属板は薄いのでそれだけでは上部がたわみ、作業時にブックエンドに手が触れるとスクロールチャックにあっさりと接触する恐れがあります。

 

そこで、とりあえず感がありますが手元材料で使えた丸棒をちょうど良いところでカット、つっかえ棒としました。

丸棒はブックエンド側をビス固定、ボール盤本体側は廃棄クレジットカードをカットして両面テープで固定、本体部にひっかけている状態です。

 

ブックエンドの板とスクロールチャックの隙間がいい感じでしょ、触れていませんよ^^

 

上部につっかえ棒を設置しましたので、スクロールチャックにバーを差し込んで回す際の操作角度が制限されますが、まぁ、同程度の丸棒を差し替えする程度ですからそれほど苦にはならないと思います。

 

ということで、削る対象をセットしてみたところ。

いい感じです。

これなら、少なくとも高速回転するスクロールチャックに手が触れて怪我をする、というのは防止できるでしょ^^

 

旋盤作業では、削る作業を挽く(ひく)と表現がされるようですけども、怪我する不安なく作業できました。

ウエスまであてたところ、このあと切り落として完成となります。

 

怪我防止効果、十分確保できそうです^^

 

 

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どんぐりちゃん(続報) 22:54

どんぐりちゃん...

 

適度なカップワッシャーとヒートンを組み合わせて...

 

こんな感じ。

 

写真は、縞黒檀×メンピサン。

他に、縞黒檀×檜、マホガニー(店頭名)×メンピサンなど組合せを楽しんでいます。

 

縞黒檀には同じ模様はほぼありませんからね、それぞれ個性が生まれて面白いです。

形も意図的にいろいろ作っていますよ、スリムなのからずんぐりしたの、それぞれサイズもいろいろ、といった具合。

 

職場の女性陣にはかなり好評^^

 

ちょっと見て

 

「どんぐりをキーホルダーにしたんですか?」

 

なんて言われたりしますが、

 

「いやいや天然木を組合せて作ってるんだよ」

 

と言ったら一様に驚かれます(笑)

 

 

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丸棒センター出しツール(再製作) 14:30

どんぐりちゃんを製作してます。

職場の女性陣に見せると「かわいい!」となかなか良好な感触^^

 

気をよくしてもう少し作ろうと思うところですが...

 

このどんぐりちゃん。

違う木材を貼り合わせておりますが、単純に接着ではなくて内部に竹ひごを相互に通して接着力を高めております。

その際、双方のセンターに3.1mmの穴を開けるわけですが、このときセンターを外すと具合が悪いのであります。

 

そこで必要となるのが...

 

以前製作してました、曲尺(さしがね)と三角定規を使ったセンター出しツール。

小型の塩ビキャップのセンターを出す際にと作ったもの。

 

曲尺の内側角に丸い対象物を押し当てると、ちょうど半分となるラインを引けるので、それを2、3本引いて交わったところがセンター、というものです。

(写真はテキトーに引いてズレてますけどね、汗;)

 

でもコレ、20mm弱の丸棒のためには少々取り回しが悪い大きさ。

そこで小型タイプを新調するか、と思い立ちまして...

 

ホームセンターで見つけたミニスコヤ(を衝動買い)

直角が出ているものであれば良いですし、曲尺より直角精度が高いであろうスコヤですからね。

 

厚みもあります。

センターを出したい対象物を押し当てる際にこの厚みはメリットです(薄いと押し当てたときに外れやすいので)

 

三角定規も^^

ひさしぶりに買いました、ね(笑)

 

使用するのはこちらのタイプ。

 

ところが...

曲尺とちがってスコヤは表面がフラットじゃないので、貼りたい位置に定規を合わせられません(汗;)

これはしまったですな。

 

となれば、邪魔となる部分を削ります!

アクリル系の素材でしょうから、ヤスリでゴリゴリすれば...

 

このように...

ま、なんとかなります。

 

さらにできるだけコンパクトにしたいので...

 

反対側もミニスコヤの長さに合わせてカット。

 

位置合わせをして両面テープで貼り合わせ。

 

丸棒をこのように押し当てて...

 

定規ギリギリにラインを引きます(それに合わせて定規とスコヤを貼り付けてます)

 

違うラインを...

 

もひとつ...

 

うまくセンターが出たようです、いい感じではないでしょうか。

 

以前のタイプより小型になりましたし、使用している曲尺よりスコヤ素材に厚みがあるので素材を当てやすいですね。

これで作業効率が...すこしアップ^^

 

 

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どんぐりちゃん 21:18

先日アップしてました...

 

縞黒檀の丸棒。

サイズが二種類ありまして、直径13mmと17mmがあります。

 

これが手に入れば作りたいな〜と思っていた...

 

どんぐりちゃん(笑)

 

 

縞黒檀とメンピサンかな?、南洋系の堅い木材と組み合わせています。

また製作の様子などアップしましょう^^

 

木工旋盤を使ってますので、前回の手作業(一部旋盤を使いましたけど)に比べたら楽です。

 

前回のどんぐり製作はこちら

http://yuttari.diy-sound.net/?eid=1927

http://yuttari.diy-sound.net/?eid=1930

 

前回は角材の余りを使ったこともあり、今回とは木目の向きが90度違いますね^^

 

 

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玄関靴収納の扉を直す 09:34

毎年恒例、お盆に嫁さんの実家を訪れました(前日はうちの実家)

 

到着してしばらく、「そろそろ飲まんね」とビールを出されて喜んでグビグビしていると、お義母さんから「もうねダメね〜、ここはほら火傷して、ここは切ってね〜」と「もう年よね〜」という話題に。

腕にうっすらとのこる火傷の話から、傷口がふさがってまもなく?という足のすね部を切った話にうつりました。

 

聞くと玄関内で脚立(椅子だったか)に乗って高いところの作業をしていたお義母さん、よろっとして倒れそうになったので開いていた靴収納の扉に手を置いて倒れないようにと支えたら、扉がバリバリっと壊れてもろとも倒れて怪我した(足に切り傷)という話。

傷は治りつつあるものの、扉はそのままよ、というので改めてみてみることに。

 

たしかに、玄関の造り付け靴収納(靴箱)の扉が壊れてて、取り外して別の場所においてあり、おかげで靴が丸見えでした。

その玄関から入ってきたのに気づいてなかった(汗;)...

 

あまり写真撮ってないので文章説明が長くなりますが、玄関造り付けの靴収納になってます。扉部は、踝上ぐらいから腰ぐらいの高さ程度でしょうか。

本体部はパーティクルボードと思われ、扉は上下2か所のヒンジ(ワンタッチスライド丁番)で固定される仕組み。

ところが、義母が倒れる際に負荷がかかり、上のヒンジは本体側のビスが強引に抜かれてパーチクルボードがバリバリと抉られたようになってます。

対して下のヒンジは、扉側の固定部がすぽっと抜けたようです。扉側はビスでの固定はないようで、きつく扉側の板に開けたくぼみに押し込んで固定してあった様子。

 

靴収納の内側となる本体側にはダメージが見えますが、ビス固定がない扉側は幸いにして問題ないですね。扉の表側は綺麗なもんです。

 

ということで...

 

運んできた扉。

←側が上部、→側が下部になります。

右側にくぼみが見えるのが、下側のヒンジ固定部分。

ヒンジ部分は、下部は本体側に残ったままで問題なさそうでしたので、下側はこのまままた嵌めて固定しようと思いますが、問題は上部。

 

お義母さん、「え〜直せるの?」と半信半疑。

ダメもとですよ、と言いつつもなんとかなりそう...という算段です。

 

本体側のパーチクルボードが、強引にヒンジ部を抜かれてバリバリっと壊れてますので(あとで写真出します)、本体側に損傷がなく固定できる位置にヒンジ部を移設します。

ヒンジ部、ガッチリと固定されてますが確かにビス固定はなくマイナスドライバ等でこねたら取り外しできました。

 

右側に○を描いてますが、ここにヒンジ固定の穴をこしらえましょう。

 

義母宅にある道具でやらねばなりません、姪っ子から彫刻刀を借ります。

これで必要な窪みを作ります。

 

幸いに扉側はMDFです。削りやすい。

これが集成材やパーチクルボードだとかなり手こずったでしょう、よかったよかった。

 

それにしてもこの作業はなかなか楽しい、ビール片手にゴリゴリ、ゴリゴリ.....

...アルコール飲みながらの作業はマネしちゃダメですよ(苦笑)

 

まるい穴を深さ15mmほど彫ります。

おまけで彫刻刀幅ぐらいの穴が二か所必要なんですが、これはヒンジ部の向きを固定するような意味合いでしょうか。

 

ま、靴収納の状況はこれ以上悪くはなりませんからね、まさにダメもとだから...と、のびのび作業できます(笑)

 

一時間ほどの作業でしたでしょうか...

 

取り付けできました^^

 

下のヒンジは、元の窪みに入れても緩くてすぐに外れる感じでしたので、使ってない穴を利用して小さいビスで固定しました。

普段負荷がかかる場所でもないのでこれで十分でしょう。

 

上部は、新たな開口サイズもちょうどよく、ぐいぐいっと押し込んだら抜けなくなりました。

しっかり固定できてるのでこのままいくことにしましたが、おかげで彫刻刀での作業後を撮ることができなくなりました、けっこう上手だったのに(苦笑)

 

写真は位置合わせして本体パーチクルボード側にビス固定したところで、完成ですね。

 

上出来^^

 

ふうっ、いい仕事したらお酒がうまい(笑)

このあともグビグビとやって過ごさせて頂きました(ぺこり)

 

 

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視聴してもらっている木板積層リングダクトのお出かけ時 08:27

コツコツ、スピーカーの製作やってます。

今日も板を買いにいかなくては(笑)

 

写真は、先日、H氏宅とお世話になっているとある事務所へお出かけするスピーカーたち。

2つセットですからひとつ写ってませんが、ちゃんとあります(^^)

 

いずれもMDF板を積層して製作しています、なのでかなり重い。

 

スピーカーユニットは中央のがMarkaudioのAlpair7というモデル、左右のがその弟分のCHR-70というシリーズ。

スピーカー筐体は正面から見た一辺が約26cm、奥行きが約29cm。

 

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