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城井1号掩体壕(えんたいごう)【大分県宇佐市】 22:44

以前から観光案内などで気になっていたところです。

近くを通る機会がありましたので、立ち寄ることができました。

 

城井(じょうい)1号掩体壕(えんたいごう)。

 

掩体壕とは聞きなれませんが、プロペラエンジンが置いてあることからお察しのことと思いますところ、軍用機を敵の空襲からまもるための施設。

第二次大戦の遺構です。

 

現地案内板より。

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市指定史跡 城井1号掩体壕

所在地 宇佐市大字城井159番地の3

規模  幅21.6m、奥行き14.5m、高さ5.4m

 

宇佐海軍航空隊は1939(昭和14)年10月1日、練習航空隊としてくつられました。

しかし、米軍の空襲をうけるようになった1945年の太平洋戦争末期には特別攻撃隊の基地となり、多くの若者が南の空へ飛び立っていきました。

 

掩体壕とは軍用機を敵の空襲からまもるための施設です。

柳ヶ浦地区を中心として飛行場の規模は、東西1.2km、南北1.3kmで約150haもありました。

現在、航空隊のあとは水田や宅地となっており、その面影を残すのは10基の掩体壕などわずかな遺構だけです。

 

宇佐市では戦後50年の節目を平和元年とし、この負の遺産を平和のシンボルとして21世紀に伝えることにしました。

その第一歩として、平成7年3月28日に城井地区にある掩体壕1基を史跡にしていしました。

そして、平成9年度にはこの掩体壕と周辺用地を買い上げ、自治省の地域文化保全事業として史跡整備を実施しました。

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ちなみにここに来るまでの途中の道路が、滑走路跡地となっていました。

 

宇佐航空隊では、零式艦上戦闘機52型、97式艦上攻撃機、99式艦上爆撃機22型、1式陸上攻撃機24型などが見られたそうです。

 

当時のコンクリートも強いものですね、感心します。

 

掩体壕内部。

置いてあるのは、ネットで調べたところ、ゼロ戦のエンジンとプロペラだそうです(星形エンジンですね)

 

手前の高い部分はコンパネを用いてアーチ状のコンクリート構造となっていますが、尾翼が収まる部分はそれほど強くない感じですね(実際の構造はわかりませんけど)

 

まだまだ強度的にはしっかりしていそうに感じました。

 

最奥部には穴があるんですね。

これは何のためでしょうか... 掩体壕からは後方となるエリアを目視確認するため、なんでしょうかねぇ。

 

掩体壕の裏側からみたところ。

円墳かな?という光景です。

 

最奥部の穴ですね、外から見るとこんな感じです。

目視用としては見えるエリアが狭いです...ううむ。

 

宇佐には10基の掩体壕が残るとのことですが、公園整備されているここ城井1号掩体壕のすぐ近くには...

 

個人所有となっている掩体壕。

農機具等を入れられていて納屋として活用されてました。

戦後、払い下げまたは用地返却?になって今に至っているのでしょう。

 

少し離れたところにある、あのこんもり円墳みたいに見えるのも掩体壕。

あちらも倉庫として活用されてました。

 

大事な記憶を残す一帯なのでした。

 

 

→ 城井1号掩体壕の場所(マピオン)

 

 

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