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コーヒー焙煎生活 05(そして1号機へ) 23:31

前回は

 

→ コーヒー焙煎生活 04(直火式0号機の改良) 

 

いわゆる網を通して直接加熱する直火式方式をちょっぴりと試しました。

コーヒー豆の焙煎は、味はともかく簡単にできる、ということが分かったのでとても有意義な0号機でありました。

 

でも、私は直火式のコーヒー焙煎は目的になかったのです。

前にも書いた気がするようなしないようなですが、下から炙る火がまんべんなくすべての豆に均一に触れるなんて無理です。

程度の差があれども焼きムラができる...はず。

そりゃあ1時間も2時間もやっていれば、確率が収束していくように均一さは上がるでしょうけど、そのころはコーヒー豆は真っ黒になってしまうでしょう。

 

ということで、現実的な時間内である程度均一に火を加えることを実現するのは、空間熱も使って熱するタイプである、というある意味、わたくしの妄想・イメージ上の信念が芽生えていたのです。

なので、やってみたいのは半熱風式と呼ばれるタイプで、直接火は触れないけども熱が伝わり焙煎するというもの。

 

イメージすれば、網状のボールで焙煎するか、フライパンで蓋を閉めて焙煎するか、という違いです。

フライパンに入れた豆は直接火は触れないですよね、その上蓋を閉めて焙煎すると蒸らすような感じで焼きムラが少なくなる、そんなイメージしませんか?

Youtubeを探すと、お店を持たれているプロの方がフライパンを使って焙煎する動画もあります、かなりおいしそうです。

 

→ 家庭でできる珈琲の焙煎方法をお伝えします!【煎りたてハマ珈琲】

 

こういったことを踏まえつつ、でもフライパンをそのまま使うのは自作感もないしと...

どういう形でいこうかな、とにかく回すタイプでいきたいよな、なんて考えつつオークションでステンレスパイプの端材を見つけたので、これは使える!と落札し、そのパイプを用いてあれやこれやと試行錯誤してまず形になったのが...

 

これです。1号機。

 

こうなるまでけっこう時間かけてますが、ブログ停止期間にやってましたので、写真を撮ってません(大汗)

恐縮ながら何度か焙煎した姿になってます。

 

焙煎をやるうえで、何か指標が必要です。

客観的な指標は温度と時間ですね。

料理用の温度計を本体部に差したようになってますが、焙煎室内の温度が図れます。

深入りのときは230度以上まで上がりましたね。

この温度計はかなり便利。

 

プロ用の本格的な焙煎機なら空間温度、豆に触れる部分の温度など測れるようなってますが、こんな小さくて回転させるもので温度計を点けるのはちょっと難儀します。

温度計を点けるために、4点のボールベアリングで支持して、全体を回転させるコーヒー焙煎機ととなりました。

まぁ温度計をうまく固定するために、必然的にこうなった、という感じです。

(温度計がくるくる回転してしまう、というのはどうしようもないのですけども)

 

よく手回し焙煎機としては、上の写真で温度計が差し込まれる部分を支点として回転させるタイプがあります。

 

→ 手廻しロースターで珈琲焙煎「ユニオンサンプルロースター」

 

合理的な設計と思うのですけど、 1号機で温度計を差しているところを支点に回転しますので、その部分に温度計を設置するのは難しいですよね。

(不可能ではありませんが、市販パイプなどの組み合わせてで実現しようとするとけっこう難しい)

 

では支点からずらして点けようとすると、本体を支える支柱に当たってしまう。

温度計などを差したら回転させられなくなるのです。

まぁ、ハンドルとは反対側の穴からコード先のセンサー部を入れておけば測れる、というのはありますけどもちょっとちがう感...

 

なので上の写真の構造になりました^^

 

何度か焙煎してますのでこんな汚れた状態ですが、こちら側は側面が取れるようにしています(掃除できるように)

受けのボルト側を固定するように、ちょっとL金具と側面部にスペースを設けてダブルナットでボルト側を固定しているのですが、こういう余計な隙間はない方が良いですね、豆がはさまってしまうことがあります。

生豆から焙煎がすすむと膨らむので、ますます取れずに最後までそこに挟まったままとうことも。

ここは気になる点1です。

 

側面を取り付けたところ。

取り外し前提なので蝶ナットとしています。

中央部には開口部を設けて、ここから豆をいれたり、焙煎後の豆を取り出すのですが、まぁここも気になる点2です。

入れるのはともかく、出すのは難しい...

うまく出ないんですよねぇ(^^)

 

けっこう開口部は大きいと思いますが、なかなかすんなり豆は出てくれません。

この後少し改善策も練ってはみました...(後日アップ)

 

本体を支えるベアリングです。

けっこうスルスルと回転してくれます、これはイメージ通りになってGoodでした。

 

温度計取り付け部のアップ。

ホームセンターで購入した金具材を組み合わせてハンドル部を構成しています。

温度計を結束バンドでの固定...はご愛敬ということで^^

 

この部分は、本体を持ち上げたりしてかなり力が加わりますので補強もガッチリとしてます。

 

これはかな〜り深煎りしてみた豆。

2ハゼ入れてさらに加熱させてみました。

香りはもう油が焼けるというかなんといういか、焙煎しててもそれまでとはかなり変化します。

焙煎途中でもいろいろ変化があって、面白い世界ですしきっと奥深いと思います。

 

深煎りの豆、マキネッタやKamiraなどのエスプレッソ風抽出で飲んだらけっこういけました。

やっぱりマキネッタって深煎りが合うんだ〜と思ってみたり...

 

ということで、1号機にて半熱風式の実力を垣間見て満足なところなのですが、気になる点をどうにかしたいという性格が騒ぎます^^

 

気になる点1

 内部構造の難 豆が挟まりやすい。

 

気になる点2

 焙煎後の豆を取り出しにくい(けっこう致命的)

 なんども振って取り出す感じ、たまに取り出し先の網からはずれ遠くに飛んで行ってストレス。

 

気になる点3

 側面のステンレス板は、ネットで探してサイズ的にこれだ!とケーキ用のものを購入。

 直径は230mmありますが厚さ1.2mm、パイプ部の4mm厚に比べると差があります。

 でもって熱を加えていくと熱膨張で伸びるのでしょう、たわみます。これはちょっとイヤ。

 側面板は強化したいな。

 

これらを対処したい!

ということで、1号機の改良など進めていきます。

 

 

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